本当に怖い脳の病気【予防や改善方法を知って脳の健康マスター】

医者と先生

生活習慣を見直し早期発見

女性

一言で「脳の病気」と言ってもその種類は実にたくさんあります。具体的には、脳梗塞や脳出血といった脳血管疾患や良性悪性含む脳腫瘍、さらには、小脳変性症など神経系の病も含まれます。精神科の領域では、脳の萎縮が原因で起こる「アルツハイマー病」なども「脳の病気」に分類され、広く世間に知られています。このような「脳の病気」の中で最も多いのが、脳梗塞や脳出血といった脳血管疾患だと言われています。発症の程度が軽ければ、後遺症も残さずに治癒を望めますが、重症の場合は最悪死に至る病でもあります。これらは、他の脳疾患に比べて生活習慣が原因となって引き起こされる疾患でもある為、近年の人々の生活習慣の変化で例えば、食生活の欧米化や日ごろの運動不足などが引き金となり、高血圧や高脂血症などに罹患、その結果脳の血管にダメージが及び脳梗塞や脳出血につながるという訳です。生活習慣と密接に関係している病だけに今後も増加の傾向をたどるでしょう。また脳血管疾患を始めとする様々な「脳の病気」は近年、その発生率の高さだけでなく予防法なども注目されています。

一般に、人は生活習慣を改めることで、数多くの病の発症を予防できると考えられています。脳の病気の代表である脳梗塞や脳出血などもその一つです。これらの病を誘発する高血圧や高脂血症などを予防することで、かなりの確率で脳血管疾患は回避することが可能なのです。具体的にはどのような予防法があるのでしょうか。まずは、自身の生活習慣を見直すことが大切です。適度な運動習慣をつけて、食生活は栄養バランスの良い献立を腹八分目に摂ることや、質の良い睡眠を確保することなども必須です。何かストレスを発散できる趣味を持つことや、何でも話せる友人関係を築くなど余暇活動を充実させることも広い意味で、脳梗塞や脳出血といった脳の病気を予防する事に繋がります。その他、脳腫瘍などでは、早期発見し早期治療を行うことでたとえ悪性のものだったとしても予後は明るくなります。健康診断で他の臓器などの健康チェックを行うのと同様に、脳の検査も定期的に受けて、画像診断などを最大限活用し、病気の早期発見に努めることは重要です。